Motochiyori

亡き母が残した着物を通して改めて母と語り合い、昔の日本女性の心を理解したいと思う60代の女性です。

生地

「南部しぼり」のご紹介2 ~紫根染~

2014/12/20    , , , , , ,

前回 「南部しぼり」のご紹介1 ~茜染~ に続き「南部しぼり」のお話です。 今日は「紫根染」の古い着物と帯をご紹介します。  

生地

「南部しぼり」のご紹介1~茜染~

2016/5/4    , , ,

みなさんは「南部しぼり」をご存じですか? 前回の記事で着ていた紫の絽のきものも「紫根染の南部しぼり」で、 南部しぼりは岩手県盛岡市で作られる草木染めの絞りです。 南部しぼりには紫根染と茜染の二種類があ …

コーディネート/着方 作者/作家

帯、帯留め、「作家もの」の良さを考える

8月も終り、夏物ともしばしのお別れ。 今日はそんな日に身に付けた「作家もの」の帯と帯留めの紹介です。 「作家もの」とは、有名な職人や製作者の銘が入ったものを言い、素晴らしい物が多い反面、今では非常に高 …

お直し/リメイク

着物の「丸染め」に挑戦してみました!

皆さんは色あせたりシミになったりしてしまった着物をどうしていますか? 前回は羽織に作り替えることをご紹介しましたが、 きものは「染め替え」することでも生まれ変われます。 本来なら、 ほどく→洗う→染め …

コーディネート/着方

地味な紫無地一つ紋を、ちょっと華やかに着こなす

2014/8/26    , , ,

夏、母が昔お通夜に行く時に着ていた駒絽※の無地(一つ紋入り)の着物。 最近は洋装の喪服がほとんどで、 お通夜に色無地を着る人は見かけなくなりました。(特に夏は……) ※ 駒絽:夏の色無地や訪問着に使わ …

お直し/リメイク

古い着物を、リメイクで現役復帰!

母や祖母の思い出のきもの。 お気に入りだけど派手で、歳不相応になって着なくなったきもの。 皆さんはどうしていますか? こんなときに活躍するのがリメイクです! 今回は、そのなかでもお薦めな羽織へのリメイ …

コーディネート/着方

きものの着こなし、季節感を高める3つのポイント

季節感は着物にとって非常に重要です。 みなさんはどの様に季節感を出していますか? 私が気に入っているのは、花などの植物柄を使うこと。 植物は季節がハッキリしていて、 コーディネートが非常に楽しく、かつ …

暑さ対策 浴衣

真夏の着物/浴衣の汗対策は「あしべ織り」で解決!

真夏の暑い日、ジワジワとしたたる汗……。 きものや浴衣が肌に張り付いていやーな感じ。 みなさんは、どの様に対策していますか? ユニクロのAIRismなどの機能性下着も良いのですが、 汗を吸う量が少なく …

小ワザ 暑さ対策

和装の水分補給はミニペットボトルで上品に♪ ~ラッパ飲みはNG~

夏の暑い日、みなさんはどの様に水分補給をしていますか? 今は誰もがペットボトルを持ち歩く時代。 自販機で買ったペットボトルで勢いよくラッパ飲み…… 待って! 和服でペットボトルのラッパ飲みはNGです! …

ブログ全体のこと

はじめに

みなさん、きもの、着ていますか? わたしは、亡き母が残した着物を通して改めて母と語り合い、 昔の日本女性の心を理解したいと思う50代の女性です。 4年前に80歳で亡くなった母は、 私が幼い頃から家でも …