-
-
「羽織」を考える5 ~羽織の畳み方~
前回に引き続き、羽織について考えたいと思います。 5回目の今回は、羽織の畳み方について、 画像を交えながら解説していきます。
-
-
「羽織」を考える4 ~羽織紐~
羽織の紐は着物姿の中央に位置するものなので、 正しく付けて結びたいものです。 今回は、羽織紐のつけかたと、 羽織紐の選び方を考えてみようと思います。
-
-
「羽織」を考える3 ~羽織の利用法II~
前回は「華やかにする」ための羽織の使用例をご紹介しました。 今回はその逆で、「控えめにする」目的で羽織を使用した例です。
-
-
「羽織」を考える2 ~羽織の利用法Ⅰ~
前回は昔の羽織の写真をご紹介しました。 私が羽織を着る目的は、大きく分けて2つあります。 「華やかに」するためと 「控えめに」するためです。 今日はまず、華やかにする羽織の使用例をご紹介しましょう。
-
-
「羽織」を考える1 ~写真で見る昔の羽織 ~
1.大正時代 羽織は本来男性のもの。 女性が羽織を着るようになったのは明治期以降のようです。 男性用と違い、第一礼装にはなりませんが、 黒(紋付)羽織は略礼装として昭和50年代まで使われていました。 …
-
-
「きものハンガー 折りたたみ式」レビュー
以前「虫干しを楽にする3つの方法(11月8日)」でハンガーをご紹介しました。 その中で、このハンガーに関して友人から入手したいと問い合わせがあったのですが、 現在は販売されていないことが判明しました。 …
-
-
帯飾り「根付」を考える
1. 皆さんは帯飾り「根付」を付けていますか? 最近は若い人たちが浴衣を着る時に、 可愛い帯飾りを付けているのをよく見かけます。 洋服を着て最後にネックレスやイヤリングをするような感覚でしょうか……。 …
-
-
平野の「着物ブラシ」レビュー
今日はブラシのご紹介です。
-
-
盛岡 草紫堂のポケットティッシュケース
今日は手元に置いておき、 誰かにちょっとプレゼントしたい時に便利な物のご紹介です。
-
-
蔦葛(つたかずら)の訪問着
前回の記事で、恩師を訪ねた時に着ていたもののご紹介です。 ◇蔦葛(つたかずら)*の季節は? *つたかずら……つる草の総称 この日は淡いグリーン系の地に蔦葛模様の訪問着
-
-
銀座「くのや」の干支手拭い
◇ お世話になった先生のお宅を訪問着で… 先日、大学の恩師を訪ねました。恩師は神父で、訪問先は個人のお宅ではありません。 自然に恵まれた武蔵野の一角にあるお住まい。ここに約20名の神父が …
-
-
古いきものを着る時に注意する3つのこと
◇はじめに◇ ~昭和20年代の御召縮緬を着てみました~ 前回ご紹介した御召縮緬(おめしちりめん・普通はお召しといわれる)は、 大正から昭和30年代にかけて流行した絹織物です。 通常の縮緬 …