Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/penguin/kimono-kitai.info/public_html/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/penguin/kimono-kitai.info/public_html/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Undefined property: stdClass::$Offers in /home/penguin/kimono-kitai.info/public_html/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

Warning: Attempt to read property "Summaries" on null in /home/penguin/kimono-kitai.info/public_html/wp-content/plugins/wp-associate-post-r2/classes/class-amazon.php on line 159

着物用小物 羽織・コート

レースのショール ~羽織紐とストール留めを使って~

_MG_2198

今日は昭和時代に流行したレースのショールを取り上げます。

羽織紐とストール留めで新しい装いをしてみました。

1.ショールいろいろ

①シルクレースのショール

_MG_2326

昭和中期頃流行していたモチーフつなぎのレースのショールです。

ウールのような暖かさはないものの、しっとりと重さもあるので、春先の肌寒い日にふさわしいショールでした。

私は当時、よそゆきの着物に合わせていました。

②シルクのリボンレースのショール

_MG_2333

これはシルクリボンのショールで、①よりも厚手で伸縮性があり、見た目よりも暖かいものです。

華やかなので、私は振袖着用時にも使用していました。

今は娘が使っています。

③ウールレースのショール

_MG_2722

ウールのストール兼マフラーです。

 

_MG_2723

和装用ではなく英国製のニットです。ふわっと軽く、小さく畳めるので便利です。

 

2.ショールを留めるもの

ここでは、昭和時代には使っていなかったショール留めをご紹介します。

ショールは手で抑えないとずれてしまうので、片手がふさがり不便です。

ブローチを使ったこともありましたが、取り外しに手間がかかるので諦めていました。

今回ショール留めを使用することで、つるっと肩から落ちそうになっていたシルクのショールも気楽に使えるようになりました。

①ストール留め

_MG_2728

メール便で注文後2日で届きました。

プレゼント仕様になっていました。

 

_MG_2725

商品説明では、
「ショールクリップ /ストールクリップ /帽子クリップ / ナプキンクリップ」
となっていました。

いろいろな使い方があるようです。

 

_MG_2727

□ 寸法:約16cm
□ 素材:淡水パール、真ちゅうシェルパーツ、水晶玉、真ちゅうチェーン、メタル金具

②マグネット式の羽織紐

_MG_5172

以前ご紹介したマグネットの羽織紐です。

紐をほどいたり外したりしなくて済むのでとても便利です。

これをレースのショールに付けて使用します。

 

_MG_2330

レースの糸をまとめるようにしてカニカンを留めます。

 

_MG_2336

リボンレースでも同じように留めることができます。

 

_MG_2409

リボンレースのショールだと、こんな感じになります。

黒のロングドレスに羽織っても良さそうです。

 

haorihimo

「京都翠嵐工房 ラクト玉マグネット羽織紐」
こちらで紹介しています。

 

3.シルクレースのショール 着用例

①訪問着に

_MG_2195

少しあらたまった装いに使用しました。

 

_MG_2197

羽織紐の位置はどこでも良いのですが、上に付けたほうが肩をしっかり覆うことができます。

 

_MG_2201

大判ストールのように帯をカバーすることはできませんが、顔周りがレースで華やかになります。

②紬のきものに

_MG_2562

泥染め大島紬に合わせました。(外で撮影したものと若干色味が異なっていますが、同じストールです。)

昭和時代にはしなかった組み合わせですが、今ではレトロな雰囲気でまとまった感じです。

 

_MG_2558

本来の羽織紐の位置で留めてみました。

短めのショールなので、カジュアルな紬でも違和感はないと思いました。
しまい込んでおかずに、どんどん使おうと思いました。

 

4.ウールレースのショール 着用例

①小紋の着物に

_MG_2254

小紋のきものにウールレースのショールを合わせてみました。

フリンジ付きは普段ぽいですが、白だと少しおしゃれな感じになります。

 

_MG_2259

ウールだと背中全体を覆うことができ、暖かいです。

②ストール留めを使って紬のきものに

_MG_2575

いつもは洋服でマフラーとして使っている黒のストールを肩に羽織ってみました。

 

_MG_2580

ストール留めを使いました。

 

_MG_2579

地味なショールに使うと、ストール留めはワンポイントのアクセサリーです。

 

_MG_2587

このストール留めは、もちろん普通のショールでも使用できます。

 

-着物用小物, 羽織・コート
-, , , , , , , , , , , ,

2
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x