ヘアスタイル

画像解説・自分でできる着物用「まとめ髪」

投稿日:2019年6月23日 更新日:

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先日、私のヘアスタイルについて、作り方を教えてほしいとのコメントをいただきました。

ただの「おだんご」スタイルですが、今日は写真でご紹介しようと思います。

1.きものの髪型で望むこと

最近は、夜会巻きなど自分できれいにセットしている方が多いので、私のおだんごヘアなど取り上げる必要はないと思っていました。

けれども、髪を後ろで束ねるスタイルは簡単で崩れにくく中高年向きなので、少しでも参考になれば幸いです。

まず、長年きものを着てきて、私が髪型に望むことを挙げてみます。(あくまでも個人的見解です)

①髪を傷めないこと

美容院でセットする時、嫌なのは逆毛を立てることです。

ホットカーラーもストレスに感じます。

ですから第一に髪を傷めない方法が良いと思い、以前は時々美容院でセットしてもらっていたのを最近はやめてしまいました。

②後れ毛や乱れを避けたい

若い女性で流行の自然なアップスタイルとは程遠くなりますが、私は一本でも襟足に毛が垂れると、くすぐったくて気になります。

洋装では髪をかきあげる姿もカッコイイと思いますが、きものでは首から上に手をやるのは難しく、目立つものです。

(せいぜい首を少し傾けて、後ろにさしたかんざしに手をやる仕草ならOKでしょうか……?)

いくらきちんと着付けしていても、中高年世代で髪が乱れていると残念な印象になるので、とにかく「まとまっていること」を重視したいと思います。

③いつでも同じようにできる

着物に合わせて髪型を変えられたら楽しいとは思いますが、美容技術のない自分には無理なこと。

せめて毎回失敗なく同じようにまとめられたら……と思っています。

また、私は洋服も着るので髪が肩ぐらいのことが多く、長く伸ばしておかなくてもまとめられる髪型ということで、いつもこのスタイルになりました。かんざしやバレッタで変化をつけるだけです。

 

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おだんごの上にヘアピースをつけると華やかになります。(頭は少し重くなりますが……)

 

2.使っているもの

①下準備に必要なもの

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  1. スタイリング剤「マトメージュ アレンジウォーター 100mL」
  2. くし
  3. ポリウレタンまたはシリコンのゴム(4個)
  4. クリップ(1個)

1のスタイリング剤は、両サイドや襟足付近につけると、まとまりが良くなります。

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②ふっくらさせるためのもの

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△梳(す)き毛(毛たぼ)

美容室でセットした時ついてくるので、それを捨てずにとっておきました。

または簡単に購入できます。

 

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このように好きな大きさにちぎって使います。

梳き毛のかたちを整えてから髪の間にとめて使用すればよいのですが、繰り返し使っていると毛がバサバサ出てきてしまうので、私はこれを小さめの「部分ヘアピース」に付けて使っています。

 

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△部分ヘアピース

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△裏側

ヘアピースの裏にクリップがあるのでそれで梳き毛が留まっています。

梳き毛の量でふっくら加減を調節できます。

↓は私が使用しているヘアピースではありませんが、近い商品です。

③ピンとネット

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左端のピンはミニサイズのもの。梳き毛をとめるとき2~3本使用します。

ネットはシニヨン(おだんご)にかぶせます。

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細いネットなので、シニヨンにかぶせた時に目立ちにくいです。

 

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Uピンは大小二種類。シニヨンを作る時に使います。

大きいUピンはおだんごを下から上に向かってとめるときに、小さいUピンは横や斜め方向に挿します。

各2~3本あれば十分です。

④仕上げのスプレー

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1はハードタイプで全体に使います。

2は前髪用。一回で少ししか出ないので、かけ過ぎを防ぐことができます。また、ベタつきやパリパリ感が少ないです。

 

3.写真で解説

*ご覧になる方が不快にならないように、白黒写真で説明させていただきます。

*所要時間は、スタイリング剤を付けるところから、最後にかんざしを挿すまで10~15分です。

①髪を分ける

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スタイリング剤をつけた髪をトップと両サイドに分け、ゴムで留めます。

(カーラーは、前髪の一部を最後に後ろに流すために巻いているもので、なくても大丈夫です。)

 

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トップの毛は邪魔なので前にクリップでとめておき、後ろの毛はシニヨンを作りたい位置でゴムで縛ります。

②梳(す)き毛をつける

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梳き毛をミニピン2~3本で留めます。

(梳き毛は部分ヘアピースで覆っています)

③分けた髪をまとめていく

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両サイドの仮どめゴムはいったん外し、サイドの毛を後ろの毛束にかさねてゴムでとめます。

 

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トップの毛をなでつけながら下ろし、後ろの毛束にかさねてゴムでとめます。(きつく縛らなくて良い)

④おだんごを作る

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なるべく平らに潰すように作ると、おだんごが目立たなくて良いようです。

⑤仕上げのスプレー

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カーラーに巻いていた前髪の一部を後ろに流し、スプレーをなるべく離れた位置から全体にかけます。

 

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かけてすぐに、くしの柄の部分でそっと押さえるようにすると、ハネている毛も落ち着きます。

スプレー使用の注意点

  • スプレーはなるべく離して、一箇所にかけ過ぎないように注意します。
  • スプレーが完全に乾いてから髪飾りを付けます。
  • スプレーを使用したあとは噴霧口のボタン部分をはずしてお湯で洗っておくと、次の時に詰まることがありません。
    (私はスプレーを使ったら、手と一緒にハンドソープで洗っています)
  • スプレーした後はなるべく髪は触らず、きれいな手できものを着ましょう♪

⑥完成

最後に、髪飾りをつけて完成です。

大きいかんざしを付けたい時

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このようなヘアピースを使うこともあります。

 

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シニヨンの上からUピンで簡単に装着でき、大きいかんざしも足が出ることなく楽しめます。

 

4.スプレーした髪をシャンプーする

最後に、スプレーをかけた髪のシャンプーの仕方をご紹介します。

私はコンディショナーやトリートメントを使っています。

  1. シャンプー前のブラッシングはしない。
    (ブラッシングすると、かけたスプレーが白い粉になってしまい、落ちにくくなるので)
  2. ぬるま湯で濡らした髪にコンディショナーをたっぷり付け、軽く揉んでなじませる。
  3. 付着したスプレーがはがれ、手にベトッとした感触が出てきたら髪をお湯で流す。
  4. いつものようにシャンプーする。

 

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