冬の便利グッズ 静電気除去品・アームウォーマー・革手袋


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春が待ち遠しいこの頃ですが、今日はこの冬役に立った便利グッズ、静電気除去品とアームウォーマー、そしてスマホ対応の革手袋をご紹介します。

1.静電気除去商品「パチシャット」

①どんなもの?

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たかはしきもの工房静電気除去商品 「パチシャット」

なでるだけでドアノブや衣類などの静電気を除去してくれるようです。

たかはしきもの工房に聞いてみました。

  • もとは精密機器などの工業用に使われていた静電気除去用の布。それをこのように可愛らしくアレンジしました
  • 静電気を予防するのではなく、発生した静電気を取るものなので、バッグなどに入れて必要なときに使ってください
  • 静電気防止スプレーが使えない絹のきものでも安心して使えます

とのことでした。

携帯に便利な点は良いですが、あくまでも静電気が起きてからで、前もって着物をこすっても意味はないというわけですね。

 

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3枚注文したら柄違いを入れてくれました。

 

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このようなかたちです。

 

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指を入れて対象物をなでます。ドアを開けるときは指を入れた状態でドアノブに触ればよいようです。

②試してみる

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荷造り用のポリエチレンの紐です。

 

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カシミヤセーターを少しこすっただけでピッタリくっついてしまいました。

 

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「パチシャット」で軽くなでます。

 

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付かなくなりました。

きもの用に購入したパチシャットですが、この冬はウールとポリエステルなどで発生した洋服の静電気の除去にも役立ちました。

 

2.静電気除去ブラシ

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以前ご紹介した静電気を除去する「あづま姿きものブラシ」です。(2015年12月5日の記事参照

 

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天然豚毛と静電気除去繊維の混毛です。

 

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静電気除去繊維が持つコロナ放電の働きで、きものに帯びた静電気を取り除き、吸い付いていたホコリを取りやすくします。

効果をご紹介します。

 

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懐紙を細くきります。

 

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きものを普通のきものブラシでブラッシングすると……

 

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静電気が起きて懐紙が張り付いてしまいました。

 

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静電気除去ブラシでブラッシングすると……

 

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静電気は除去され、紙は付きません。

静電気除去ブラシは、乾燥する冬にきものの手入れをする時には欠かせないものとなっています。

 

3.防寒対策・アームウォーマー

寒い季節、きものは袖口から入ってくる冷気がつらいですね。 皆さんはどうしていますか?

私は、気温の低い場所に長時間いる場合は迷わず長袖インナーを着ます。けれども暖かい室内ではかえって暑くなることもありインナーは不向きです。

そこで私が愛用しているのはアームウォーマーです。――といっても本来はレッグウォーマーです。

アームウォーマーだと指を掛ける部分があったり、手の甲まで覆うタイプが多いのできものには合わないと感じています。

①シルクのアームウォーマー

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ナカイニット「シルク足首ウォーマー兼肘用サポーター」(日本製・オールシーズン用 23cm)

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外側は綿、内側はシルクの二重編みになっています。男女兼用のフリーサイズです。

 

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サポーターに近いでしょうか。

 

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手を入れてみました。やわらかくてよく伸びます。

②綿麻のアームウォーマー

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麻福(ASAFUKU) 「足首 ウォーマー」(日本製・32cm)

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天然のヘンプ素材 ( 麻 ) 54%、綿44%、ポリウレタン2%。UVカットで紫外線から肌をガードするそうです。

 

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①の二重編みより薄いです。

寒い時はこれらのアームウォーマーで腕を覆い、長袖インナーの代わりにします。便利なところは、暖かくなったらすぐ外せることです。

肘までの長い手袋もありますが、外でしか使えないという欠点があります。

 

4.スマホ対応の革手袋

きもの着用時の手袋、皆さんはどうしていますか?
私は革手袋を使っています。

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△長年使っている手袋

この冬はスマホ対応革手袋を購入してみました。

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箱入りです。Amazonのサイトには「プレゼントに最適!」と商品説明がありました。

 

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色はきものとの相性が良い紫を選びました。他にブラック、ブラウン、レッドがありました。

メイン素材はイタリア産ナッパ革*100% ・ 内側はカシミア100%

*ナッパ革…本来はソフトな羊革や山羊革のことで、手袋や衣料用に用いられる。近年は牛革を鞣したソフトな革のことを言う場合も多い。米国・カリフォルニア州のナパで作られたので、この名がある(出典:文化出版局編(1999)『ファッション辞典』文化出版局)。ここでは、後者の牛革を鞣したソフト革のことです。

 

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しっかりしたタグが付いていました。このあたりもプレゼント向きなのでしょう。

 

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ブラウンがかったパープルです。落ち着いた色で安心しました。

 

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縫製もしっかりしています。

 

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フリル部分

 

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内側部分

 

5.着用例

①シルクのアームウォーマーと革手袋

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今までの革手袋を着用しています。アームウォーマーはぎりぎりまで下げていますが、ふつうにしていれば見えることはありません。

 

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袖の中はこんな感じです。ここまで下げてもアームウォーマーは肘まで覆っています。

②綿麻のアームウォーマーと紫色の革手袋

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きものに馴染む色で気に入っています。

 

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①のアームウォーマーより長いので、綿麻でも結構暖かいです。

 

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このように袖口から見えるのがいやな時はたくし上げてしまいます。

 

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シャーリングが施されているので落ちてくることはありません。

二重編みのシルクアームウォーマーの方が厚手なので若干暖かいですが、外した時にコンパクトになる綿麻のアームウォーマーはかさばらない点が良いです。

寒さももう少しの辛抱ですね。

今日はこの冬に役立ったグッズを紹介しました。

 

 


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